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今日1日にあった印象的なこと【書く習慣・1ヶ月書くチャレンジ】Day24
平凡な人生を送っている、ポコです。
現在、書く習慣を身につけるために、【1ヶ月書くチャレンジ】をしています。
本日は24日目。「今日1日にあった印象的なこと」をテーマに書いてみますね。
これを書いているのは、2022年8月15日。
77回目の終戦記念日です。
そして、お盆の終わり。
本日は、祈りの日でした。
Day24,今日1日にあった印象的なこと
祈りの日に、私はゆっくり午後から通院をし、ついでに用事を済ませ、それから実家に立ち寄りました。
ごくごく、自分中心の生活。
実家に立ち寄ったのは、お盆だから。
こんな日くらい、お線香を上げようと思ったのです。
亡き母の供養をしようという殊勝な心持ちではなく、父の顔色を窺いにという手前勝手な思いから。
それでも、お仏壇の前に進むと、なんだか殊勝な気持ちも湧いてきたので不思議。
阿弥陀様の前なので、邪念が飛んだのかな?
ちなみに、うちは浄土真宗本願寺派(通称、お西さん)。
祀ってあるのは、阿弥陀如来様です。
そして、母の遺影と位牌も共に。
お仏壇の前で手を合わせ、阿弥陀様と母にご挨拶をし、なんとか暮らしていることを報告。
そして、感謝の念を伝えることができました。
こんな日くらい、殊勝な心持ちになれたのは、良いことなのかな。
77回目の終戦記念日
私は昭和47年生まれなので、両親も戦後生まれです。
戦争のことは、学校の授業やテレビ、そして本などで知りました。
私は読書が大好きだったので、図書館でいろんな本を借りて読んでいました。
『はだしのゲン』『ガラスのうさぎ』『ひめゆりの塔』『ビルマの竪琴』などを読みながら、鼻をすすり、泣いたものです。
そうそう、『ビルマの竪琴』は、白黒の映画をテレビで観て、中井貴一さん主演バージョンを、映画館に観に連れて行ってもらいました。
映画館は満員で、椅子に座ることができず、通路に座り込んで観ていました。
泣き上戸な私は、映画館でもしくしく泣いてね~、悲しいのと恥ずかしいのとで、大変でしたよ。
それから、『火垂るの墓』も何度も観ました。
もう、観ないですよ、つらすぎるもの。
他にも、戦争のことを扱ったテレビ番組や映画、ドラマがありますよね。
私にとっては、そういう別次元のもの。
でも、現実には、戦争中のところもあるし、他人事に思っていてはいけないですね。
私にできることは、なんだろう?
祈りの日にわたしは・・・
「今日1日にあった印象的なこと」は、ごくごく平凡な自分本位の生活を無事に送れたことかな。
また、お仏壇に手を合わせ、墓参りをして、ちょっぴり殊勝な気持ちにもなりました。
そして、終戦記念日に多少なりとも思いを馳せる日でもありましたよ。
そうそう、実家では、お寿司と弟の手料理をごちそうになってきました。
おいしかった~。
やっぱり、俗物ですね。
まあ、普段の生活を送れたことが、何よりかもしれません。
では。
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