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これまでで1番のチャレンジ【書く習慣・1ヶ月書くチャレンジ】Day21
追憶の彼方に思いを馳せる、ポコです。
現在、書く習慣を身につけるために、【1ヶ月書くチャレンジ】をしています。
本日は、21日目。「これまでで1番のチャレンジ」をテーマに書いてみますね。
このテーマ、あれこれ悩みました。
でも、これが1番のチャレンジかなと思った出来事を紹介しますね。
Day21,これまでで1番のチャレンジ
私の1番のチャレンジは、海外旅行のツアーに一人で参加したことです。
1998年の夏。当時26歳のこと。
旅行会社は、老舗のJTBさん。
一人参加の場合は、追加料金が必要で、それを支払ってでも一人で参加したかったの。
旅行先は、ウィーン・プラハ・ブダペストの3都市
旅行期間は8日間。
添乗員同行のツアーでした。
私にとっては、大冒険。
海外旅行は、それまでは友人と二人で参加していました。
でもね、この時は、思い入れの深い場所だったので、どうしても一人で堪能したかったの。
親には内緒。
友人と行ってくると伝えて、一人で行ってきました。
英語は多少できるようになっていたけれど・・・
当時、英会話教室に通っていて、多少の英会話ができるようになっていました。
それでも、何かあってからでは遅いので、お守りとして、英和辞典の小さいものをリュックに入れていました。
でもね、ウィーン・プラハ・ブダペストは英語圏ではありません。
どちらかと言うと、現地語+ドイツ語。
私の片言の英語では、心もとない状態でした。
そのため、私はガイドブックに、現地語・ドイツ語・日本語の3ヵ国語が表記されたものをチョイス。
それを握りしめるようにして、旅行に望みましたよ。
当時の旅行写真は、どこへやら
多分、実家の納戸の奥にしまい込まれています。
ガイドブックは、実家を出る時に捨ててしまったので、思い出に浸りたくてもすでにありません。
でも、現在は、ネットで検索すれば、現地の写真が出てきます。
とても、有り難い。
これだけでも、旅の思い出を振り返ることができますから、不思議です。
なぜ、ウィーン・プラハ・ブダペストだったのか?
これはね、小説の影響です。
- ドナウの旅人(宮本輝)
- プラハの春(春江一也)
当時、この2冊を読んだばかり。
中欧・東欧に憧れてしまったのです。
今でも文庫版が出ていますので、ご紹介しておきますね。
ドナウの旅人(宮本輝)
母と若い愛人、娘とドイツ人の恋人――ドナウの流れに沿って東へ下る二組の旅人たちを通し、愛と人生の意味を問う感動のロマン。
プラハの春(春江一也)
1968年、民主化運動に揺れるチェコスロバキア。ひとりの女性を愛したがために、外交官・堀江亮介は時代の奔流に巻き込まれてゆく。現役外交官が自らの体験をもとに描くラブロマン。
どちらも、20年以上も昔に読んだので、すっかり忘れています。
でも、旅行をするくらい、当時は物語の世界にハマっていました。
うーん、機会を作ってもう一度読んでみる?
いやー、他にも読みたい本が山積みだし・・・。
でも、こうして旅の思い出を振り返ってみたことだし、機会を作って読んでみようかしらね~。
Day21,これまでで1番のチャレンジを振り返って
今思うと、私は結構向こう見ずというか、冒険家だったのかもしれません。
あー、あの頃の、勇気とチャレンジ精神を、もう一度取り戻したいな。
小さく収まっている場合ではないのだ!
もしよろしければ、あなたの「これまでで1番のチャレンジ」も教えてくださいね。
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